02/20【神奈川県女子サッカーリーグ1部 第8節】湘南学院高校 vs 天台FC
会場は湘南学院高校の総合グラウンド。人工芝のサッカー場です。曇り空で薄暗いためすでに照明に灯が入っています。
県女子リーグ1部では横須賀シーガルズFCが2004年内に早々と優勝を確定したため、各クラブの目標は準優勝へと移っています。湘南学院も自力で準優勝が狙える位置に着けているため、勝ち点と得点をできるだけ伸ばしたいところです。対戦相手は天台FC。
試合開始。出だしはどちらもややプレーの精度に欠け、パスが繋がらずにサイドラインを割ってしまうこともしばしば。なかなか効果的なサッカーができません。
この状況を先に修正できたのは湘南学院。選手間でのコーチングが活発になり、それに伴って積極的な攻撃を見せはじめました。天台FCは対人の攻防は苦手なようで、湘南学院の選手と1対1の場面になるとほとんどのボールを奪われてしまいます。湘南学院は逆にその強さを活かし、天台陣内でボールをキープして自分たちの攻撃を作ります。
先制は湘南学院。天台DFをかいくぐり、ゴール前まで迫ってのシュートでした。さらにすぐに追加点を奪って2点差となると、天台FCの集中力が落ちて湘南学院のワンサイドゲームとなりました。攻撃パターンが多彩で、左右・中央どこからでも攻めることができます。この攻撃的なサッカーで前半だけで5得点。攻撃陣のスタイルなのかチーム戦術なのかはわかりませんが、ゴールやGKの目前まで攻め込んでからシュートを打つという場面が多く見られました。
後半。前半ほどではないものの、湘南学院が有利に試合を運び、6点目となるゴールが決まりました。このあと後半途中から湘南学院は次々と選手を交代し、選手の半数が入れ替わったような形になりました。
6失点という厳しい状況に置かれた天台FCですが、残り時間が少なくなってきた頃から反撃に出ます。それまでずっと天台陣内で展開していた試合が、湘南学院側に押し寄せてきました。これで湘南学院は戸惑ったのか、DF間の不用意なパスを奪われ、失点を許してしまいました。それでもまだ5点のリードがあります。この後も天台FCが攻め込んできましたが、追加点は与えずに試合終了。6-1で湘南学院が勝利しました。
次戦は最終節。対戦相手は現在第2位の相模原SCです。湘南学院が勝利すれば点差次第で逆転が可能なので、横須賀勢による県リーグ1・2位独占を狙ってほしいと思います。
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02/13【関東女子サッカーリーグ入れ替えトーナメント 決勝戦】
横須賀シーガルズFC vs フォルトゥナSCレディース
関東リーグ入れ替えトーナメントの決勝戦。この試合に勝利したクラブが関東リーグへ昇格します。2日前に行われた準決勝で、日テレ・ベレーザの下部組織であるメニーナを2-1で蹴落とした横須賀シーガルズFC。決勝戦の相手は山梨県代表のフォルトゥナレディースです。
キックオフ。ピッチはきれいに整備された芝です。横須賀は最初から攻めに出て、パスが次々と相手ゴール前へ送られます。そのうちの1本をフォルトゥナDFがクリアしようとしましたが、慌てたのかこれが足のアウトサイドに当たってしまい、強い回転がかかったボールは自陣ゴールの中へ‥。思いがけないオウンゴールで横須賀が先制しました。
このゴールのあとはしばらく試合が落ち着き、お互いに大きなチャンスやピンチは訪れません。横須賀ベンチからはもっと細かくパスを繋ぐようにと声が飛んでいます。この声が届いたのか、横須賀のパスが回りだし、徐々にペースをつかみはじめます。そして前半20分頃に追加点。リードを2点に広げました。
ここからは完全に横須賀ペース。流れるようなパス回しや華麗なフェイントを織り交ぜたシーガルズらしいサッカーを展開し、直接フリーキックからゴールを決めるなど、前半だけで5点を奪いました。
5-0で迎えた後半。流れは横須賀に傾いたままです。横須賀は前半で中心的な役割を果たした選手を順次交代させ、控え選手を投入します。これで若干連携が緩んだのか、フォルトゥナがシュートを放つシーンが時おり見られるようになりました。とは言っても決定的なものはほとんどなく、横須賀は余裕を持ってプレーしています。
横須賀はさらに2点を加えて7-0と大きくリード。観戦者もリラックスムードです。横須賀がペースを維持したまま試合終了。横須賀シーガルズFCは決勝戦を7-0の大勝で飾って関東リーグ昇格を決めました。シーガルズの関東女子サッカーリーグ参入は2003シーズン以来2年ぶりとなります。

関東リーグ昇格おめでとうございます!
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11/21【神奈川県シニアリーグ四十雀1部 第5節】横須賀四十雀 vs 茅ヶ崎四十雀
四十雀リーグ最終日(日程上は第5節の扱い)。現在3位の横須賀四十雀はこの試合に勝てばその順位が確定します。キックオフ直後に会場の大楠高校に到着したのですが、開始時間が早まったらしく、すでに試合が進んでいました。
フィールドを見渡すと、中盤の攻撃的な位置に背番号5を付けた奥寺康彦氏の姿が。周囲の選手に次々と指示を送り、大きな存在感を示しています。運動量はさほど多くありませんが、ひとつひとつのプレーの制度が高く的確です。
両チームともシュートもまで持ち込む場面が何度かあり、形勢は互角です。その中で大きなチャンスを掴んだのは横須賀。ペナルティエリア近くでフリーキックを得ました。キッカーがエリア内に浮き玉を入れ、一度押さえて折り返したところに走り込んだのは奥寺。勢いに乗った重いシュートがずばっと決まりました。得点した横須賀には笑顔がありません。どうやらリードしているわけではないようです。ほどなく前半が終了しました。
ハーフタイム。横須賀に休憩はなく、円陣で作戦会議です。チームの中心と思われる選手が強い口調で守備時のアドバイスを伝え、四十雀リーグ独特の張り詰めた雰囲気に包まれています。
後半開始。はじめのうちは前半同様の一進一退の攻防でしたが、徐々に茅ヶ崎の運動量が上回ってきました。茅ヶ崎左サイドの選手が速くてドリブルも得意らしく、積極的に突破を狙ってきます。横須賀は守備の人数を増やし、奥寺も下がり気味もポジションをとって安定を図っているようです。ときどき茅ヶ崎にシュートを打たれますが、GKが落ち着いて処理しているので怖さはありません。
後半は両チーム得点がないまま進行し、試合終了。選手がセンターサークルに整列すると、主審の「1対1」という声が聞こえてきました。横須賀は早い時間帯に失点があったようです。
勝ち点1を獲得した横須賀ですが、順位を競っていたチームが勝ったために逆転されてしまい、最終的には第4位となりました。それでも昨季の6位からは順位を2つ上げたので、この調子で来季はぜひ優勝を狙ってほしいと思います。
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