横須賀サッカー協会の組織
横須賀市のサッカー大会の運営を統括しているのが『横須賀サッカー協会』です。
横須賀市内で開催される公式戦へ出場するクラブは、横須賀サッカー協会の各委員会へ登録する必要があります。委員会とは年代と性別で区分された運営単位で、それぞれの委員会が連携を取り合いながら膨大な数の試合を統括しています。各委員会は以下のように区分されています。
- 第1種委員会(社会人・大学生を主とする。中学校卒業年齢以上であれば登録可)
- 第2種委員会(高校生)
- 第3種中学校委員会(学校のサッカー部に所属する中学生)
- 第3種クラブ委員会(地域のクラブチームに所属する中学生)
- 第4種委員会(少年。主に地域のクラブチームに所属する小学生)
- 女子委員会(女子全般)
- シニア委員会(シニア。主に40歳以上の社会人)
この他にも、選手の育成と技術向上を目的とする技術委員会、審判員の統括を行う審判委員会、協会事業の広報活動を行う広報委員会があります。運営組織一覧をこちらのページにまとめましたので参考にしてください。
年代と性別による区分は横須賀サッカー協会に限らず、神奈川県サッカー協会でも日本サッカー協会でも同様です。
登録団体数・選手数
- 2005年度の登録数は132団体・4,626人(一覧表はこちら)
2005年度に横須賀サッカー協会に登録された団体(クラブ)数は132、選手数の合計は4,626人に上ります。横須賀市の総人口が約430,000人ですから、まさに横須賀市民の100人に1人はサッカー選手であるという計算になります。
この数字は横須賀サッカー協会に登録された選手だけを対象にした場合です。これに、協会未登録のクラブやサッカーサークルでボールを蹴る人、自分でサッカーをしなくても観戦が好きな人、選手の家族や監督・コーチ・スタッフなどなど‥を加えると、その数は何倍にも膨れ上がることでしょう。
資料として、横須賀サッカー協会登録団体と選手数の一覧をまとめました。2005年度の登録全クラブを掲載していますので、ぜひご覧ください。
また、2000年に開設された横須賀フットサルクラブでは、休日はもちろん、平日でも仕事や学校を終えた愛好家たちが集まり、連日夜間まで賑わっています。フットサルとサッカーは異なるスポーツですが、フットサルを楽しむ人の多くは同じようにサッカーを楽しんでいます。
横須賀のサッカーは、競技人口だけでなく、観戦者も含めた愛好者の数が最も多いスポーツです。
1年間に行われる大会と試合数
横須賀市では年間どのくらいのサッカーの試合が行われているのでしょうか。2005年度の計画では、各委員会の大会数の合計は27、延べ試合数は1,707です。想像するだけでも大変な数です。
これだけの試合が年間を通して土・日・祝祭日、特に日曜日に集中して行われ、多くの場合1日に同じ会場で複数の試合が実施されます。学校のグラウンドで小学生がサッカーをしているのを見かけたら、それは横須賀サッカー協会の公式戦かもしれません。
資料として、2005年度の横須賀サッカー協会による大会開催計画をまとめました。大会ごとの参加選手数の見込みも掲載しています。これ以外にも、シニア委員会による「横須賀シニアカップ」や、第4種(少年)委員会による低学年大会が開催されています。これらの大会を加えればさらに試合数が多くなります。
会場確保の苦労
これだけの試合がいったいどこで開催されているのでしょうか?第1種(社会人)以外の主な試合会場は学校のグラウンドです。学校のグラウンドは雨が降ると使えなくなることが多く、大会日程を組み直す必要があります。第4種(少年)は大会予定がぎっしりと詰まっているので、各チームの関係者にとっては頭の痛い問題です。
社会人は主に公共のグラウンドを利用します。以前は雨が降ると学校と同様に試合が中止となっていましたが、2004年あたりからは荒天でも試合を行うようになりました。市内のグラウンドは、雨が降るとまともにサッカーが出来ないほどにピッチが荒れてしまいますが、日程通りに大会を進行させるためのやむを得ない方法なのでしょう。
横須賀サッカー協会の大会運営は常に会場確保と日程消化で手一杯、というのが現状のようです。今のところ、これを改善する手段は見当たりません。
1700を超える試合をこなすためにはそれだけの施設が必要です。次のページでは横須賀市内のサッカー施設を紹介します。
- 2005-02-15作成